勝手にレビュー6 : B'zの4thアルバム『RISKY』
前回の記事にも書いた通り、B’zは今作から従来のデジタルサウンド路線を抜け出し、イケイケロッケンロールな方角へと舵を切っていくことになります。
前回の記事にも書いた通り、B’zは今作から従来のデジタルサウンド路線を抜け出し、イケイケロッケンロールな方角へと舵を切っていくことになります。
今作は完全新曲一切なし、全曲英詞という攻めた内容です。
派手なメロディが増え、前作よりさらに稲葉と松本の楽曲制作がこなれてきた印象を受けます。
皮肉を効かせた見方をすれば、より売れ線を意識したアルバムになっております。
それは去年の冬の出来事でした。
ミニアルバムという体裁ですが収録曲は3曲のみ。しかし、3曲とも長さが7分以上の盛り込みっぷり。
こんな奇抜なスタイルなのに、当時なぜかロングランヒットし、B’zが大物アーティストへと辿る礎を築いた作品です。
今作から、稲葉の作詞能力と松本のメロディセンスが爆発していきます。
B’z大好きなので、2chのアルバム全曲レビュースレをパクって上から目線で彼らのアルバムを批評していきます。