Windows環境で便利なツール
自分用メモ。完全にn番煎じ。いまのところフリーのソフトだけ。
他にも良いのが見つかれば追記していく予定。
キーマップ
Ctrl2Cap
https://docs.microsoft.com/en-us/sysinternals/downloads/ctrl2cap
基本的人権。CapsLockキーをCtrlキーに置き換える。
WindowsXP時代の遺物だが、Windows10でも問題なく使用可能。
IME
Google日本語入力
LinuxではMozcとして有名なアレ。
Windowsの予測変換がアホなのと、(Windows10の)IME切替時のポップアップが最高にストレスなので、とっととこれをインストールすべし。
パッケージマネージャー
scoop
https://github.com/lukesampson/scoop
詳しくは https://qiita.com/Dooteeen/items/12dc8fb14042888113d0 を参照。
管理者権限は不要。インストールしたソフトは、デフォルトでは C:\Users\username\scoop
以下に保存される。
CUIならsudoやgit、GUIならFireFoxやVSCode、(バージョンごとに管理された)プログラミング言語などなんでも入る。
ただし、dotnetランタイムはscoopからではなく公式の手順でインストールしたほうがいいらしい。( https://tech.guitarrapc.com/entry/2019/12/01/233522 )
winget
https://github.com/microsoft/winget-cli
はよこい。正式リリースは2021/5予定。
ターミナル
Windows Terminal
https://github.com/microsoft/terminal
最高。Microsoft Storeからインストールできる。
RLogin
http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/
TeraTermやPuttyと並ぶ、一昔前までのsshクライアントの定番。前者2つと比べて使いやすい、らしい。詳しくは知らない。
Windows10(の2019年前半くらいからのバージョン?)からはOpenSSHが標準搭載されてPowershellから気軽にsshコマンドが使用できるようになったので、そういう意味ではお役御免か。
環境変数
Rapid Environment Editor
https://www.rapidee.com/en/about
Windows標準の環境変数編集ツールは貧弱だが、こちらは無効なパスを赤色で表示してくれたりと非常に便利。
scoopからインストール可能。
ファイラー
QTTabbar
http://qttabbar-ja.wikidot.com/qttabbar
エクスプローラーにタブ機能を追加できる。これにより、ウィンドウの乱立地獄から抜け出せる。
使用方法はわかりづらいので、適宜紹介サイトを調べること。以下のページがおすすめ。
https://laboradian.com/win10-tabbed-explorer-qttabbar/
ランチャー
CLaunch
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018351/
アプリやディレクトリを登録し、クリックで呼び出せるようにする。
ランチャーを使うことでデスクトップやタスクバーを汚さずに済むし、カテゴリ別に登録できるので整理整頓しやすい。
キーバインドの割当が可能で、おれの場合はAltキー2回押しでCLaunchを呼び出すようにしている。が、もっと良いキーバインドはありそう。
VPN
SoftEther VPN
Ethernetを仮想化し、VPNサーバーやVPNクライアントを構築する。
主な用途は自宅から会社内のサーバーにリモートアクセスするなど。
使い方をググっていくうち、ネットワークの知識を少しは得られたかもしれない。いやほんとに少しだけ。
余談だが、これの作者はマジもんの天才。
スクリーンキャプチャ
ScreenToGif
デスクトップのスクリーンキャプチャをGIFアニメーションとして録画する。
GitHubやQiitaでよく見かけるあれができる。
WPF製なのでWPFのお手本として参考にするのもありかもしれない。