夏の終わり?
windowsのシステムアップデートを行ったらノートPCがブルースクリーンを起こしやがった。なぜか初期状態に戻すこともできなかった。むかついたので日経Linuxに付属していたDVDからubuntuをクリーンインストールした。当然ながら録音していた音楽ファイルやらなにやらが全部吹き飛んでいた。この日からバックアップ用のポータブルストレージを備えておこうと心に刻んだ。面倒なことになったが、音楽データはすべて現物のCDとして所持しているし、プログラムのコード類はGitHubにあげている。ビバ物理、ビバクラウド。
ubuntuはubuntuでいいのだが、各デバイスとの親和性が気になるし、なにより最近またゲーム熱が出てきたのでwindowsに戻したい(wineは試してみたがただの闇だった)。WSLもあるからlinux環境は手軽に構築できる時代だ。個人的にlinuxはCUIで扱うのが一番いいとも思っている。だが手元にはリカバリーディスクがない。というわけでwindowsのパッケージ版を注文し、それが届くまではこうしてお茶を濁している。
そんな中、ロッカーに眠っていたUSBを整理していたら大学時代のレポートや講義資料がわんさか出てきた。当時の指導教授の研究理念も久々に見返していたら、「大学で勉強し世の中について学ぶ → ものの見方が普通になる → 権力者に動員されやすい → 大学で勉強するほど馬鹿になる」なんてことが書かれていてドキッとした。この図式、いまのいままですっかり忘れていた、なんて書いたら「てめーおれの何を聴いてたんだ」と教授にしばかれそうだが。
そんな感じの夏の終わり。気温的にぜんぜん秋じゃねえ。