OWASP BWAのセットアップ

OWASP BWA(Broken Web Applications)は、脆弱性を抱えたWebアプリを取り揃えているUbuntuベースの仮想マシンイメージ。情報セキュリティの学習に用いられる。

環境

  • Windows10 1909(ホストOS)
  • VirtualBox 6.1.14
  • OWASP BWA 1.2(ゲストOS)

OWASP BWA のダウンロード

OWASP BWA のセットアップ

  • ダウンロードしたovaファイルをダブルクリックすればVirtualBoxが立ち上がり、よしなにインポートしてくれる
  • 設定はひとまずデフォルトでOK
  • 仮想マシンを起動する前に、メニューバーの「設定」をクリック

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  • わかりやすくするため、名前を「owasp-bwa」に変更(任意)

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  • 「ネットワーク」の割当を「ホストオンリーアダプター」に変更する
    • ホストOS(Windows10)とゲストOS(OWASP BWA)間のみでネットワークを構成するための設定。こうすればゲストOSと外部のインターネットは通信できないので、ゲストOSが自分以外のだれかに攻撃されることはなくなる。

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  • 起動後の画面ではIPアドレスが表示される

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  • ホストOSのブラウザからアクセスすると脆弱性を抱えたWebアプリの一覧が表示される

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