勝手にレビュー19 : 稲葉浩志の1stシングル『遠くまで』
B’zのシングルは数が多すぎるので個々のレビューはしませんが、稲葉ソロのは①数が少ない、②アルバム収録されていないものが多い、という理由からレビューしていきます。
B’zのシングルは数が多すぎるので個々のレビューはしませんが、稲葉ソロのは①数が少ない、②アルバム収録されていないものが多い、という理由からレビューしていきます。
僕はゆとり世代のくせに、音源データや電子書籍には目もくれず、CDや紙の本などといった無駄に空間を占領するアナログ物体の購入を優先しています。コレクター気質な人間なので正直非常に邪魔なのですが、それでもやはり心の奥底の「デジタルデータはいざという時に消失してしまう」という怖れから抜けきれず、本日も宝のゴミ達に囲まれながらブログをせっせと書きます。
そういえば、パナマ文書ってどうなったんでしょうか。
ネット上ではたまに話題になっていますが、リアルの日常生活ではこれっぽっちも耳に入ってきません。ま、ネットの影響力ってしょせんそんなものでしょうね。あ、僕のリアルコミュニティが貧弱なだけでした。
「七緒香ってだれよ?」ってな話ですが、1997年〜2000年まで活動していた女性シンガーで、実はデビューから約1年間、松本孝弘がプロデュースしており、B’zと関連性の深いアーティストの一人なのです。
90年代の音楽を聴いていると90年代に生み出された商品を連想してしまいます。そこで改めて思ったのですが、プレステ1には神ゲーが多いですね。 サガフロンティア、聖剣伝説LOM、クロノ・クロス……って、スクウェア作品ばかりになってしまった。
B’zの時にもちょくちょく見え隠れしていた稲葉の本性が一気に噴火する問題作、稲葉ソロの初代オリジナルアルバムです。作詞・作曲、全部イナバ。それゆえB’zや後の稲葉ソロのような洗練さはなく荒い部分が目立ちますが、逆にそれが良い味を出しており、歌詞も一番暗いので、今作が稲葉ソロの最高傑作であると主張するB’zマニアは多いです(次 点で4thの『Hadou』が挙げられやすいかな?僕は4thのほうが好きです)。
台風が去り、選挙が終わり、日本が落ち着き始めた頃合いですかね。ここ最近は友人とも会わず、かといってドライブにも行かずプライベートは部屋に引きこもってばかりなので、いよいよといった感じです。